この記事では、福井市大宮にある幾久公園をご紹介します。
幾久公園は、福井県立歴史博物館に隣接しています。
駐車場
60台（無料）
福井県立歴史博物館の建物西側にあります。駐輪場も駐車場の敷地内にあります。
駐車場は福井県立歴史博物館と共用。
満車になっていることはあまりないですが、いつもそれなりに車が停まっています。
幾久公園は「ちょうどいい公園」
我が家が幾久公園を愛する理由。それはズバリ「のんびり遊ぶのに、規模がちょうどいいから」
小さい子を持つ親にとって、どの公園に連れていくかは毎週末の課題ですよね。
ゆりめろ的に公園には大きく分けて３種類あります。
1.敷地も広くて遊具もたくさんあり、敷地内の移動も多く、長時間思いっきり遊べる「大きい公園」
2.子供はある程度体を動かし満足できて、親も体力の消費をそこそこに抑えることができる「ちょうどいい公園」
3.住宅地の中などにある、ブランコ・すべり台・鉄棒程度の遊具がある、小さな「近所の公園」
1の「長時間思いっきり遊べる公園」は、遊ぶことが仕事の子供たちにとって、言うまでもなく楽しくて大満足。しかしその反面、親にとっては、重い荷物を持って、あちこち移動して回る子供を追い掛け回し、体力が削られてへとへとになります。
福井県でいうと、1の「大きい公園」は福井少年運動公園や鯖江市の西山公園、坂井市の福井県総合グリーンセンター、おおい町のきのこの森など…
▼「大きい公園」のひとつ、「福井少年運動公園」詳しい情報はコチラ
3の「近所の公園」は、遊具が少なかったりいつでも行けるため子供のテンションが上がらなかったり…
今回ご紹介する幾久公園は、2の「ちょうどいい公園」に該当します。
幾久公園のおすすめポイント
今回ご紹介する「幾久公園」は、この「ちょうどいい公園」に該当し、我が家のお気に入り公園の一つです。おすすめポイントはコチラ！
ベンチが多い
座るところがたくさんあるのは、保護者にとって嬉しいポイントではないでしょうか。
敷物を用意したり、荷物を地面に置かなくてもOK。遊具周辺だけでなく、歴史博物館前の広場やグラウンド周辺にもたくさん日陰のベンチがあるので、ゆっくり座ってお昼やおやつを食べることもできます。
基本空いている
混雑していて子供があふれていることはめったにありません。
どんぐりがたくさん
遊具のまわりの樹々の足元には、たくさんのどんぐりが落ちています。
帽子をかぶったものや大きいもの小さいもの・・・集めようと思ったらものすごい量拾うことができます。持ち帰る場合は、中から出てくる虫に注意。
森林浴ができる・日陰が多い
森林というほど広くはないですが、樹々の中でかくれんぼできるくらいの森林が広がっています。
木漏れ日の中でどんぐりを拾う子供を遠くから見てると妖精みたいに見えます。
幾久公園には何がある？
木製遊具
遊具も大きさも適度。木製でちょっと古めです。踏み台部分がボロボロになっていて遊びづらい部分もあります。
2023年8月時点で、すべり台部分には黄色いテープが巻かれ、使えなくなっていました。（多分老朽化のため）
もしかしたらそろそろ新しい遊具に作り替えられたりするのかな。
テニスコート３面
テニスコートの利用は有料です。受付博物館北側の入口にある、職員通用口受付（守衛室）です。
▼予約・料金等は福井苑立歴史博物館HP
グラウンド
一周200ｍのグラウンドでは、健康のためにゆっくり走っている方やウォーキングしている方、部活の練習で本気で走っている学生、トラック中央の芝生で遊ぶ子供たち、色々な使い方をしている人が見られます。（団体利用の場合は予約が必要）
ときめぐる、カフヱー。
福井県立歴史博物館にはカフェも併設（カフェは公園側…建物南側にあります）カフェの出入口を出てすぐ横にトイレあり。
まとめ
我が家おすすめの「ちょうどいい公園」である幾久公園。
近くにはミスタードーナツ福井二の宮ショップや、ニシムラカフェ、ポワール二の宮店などのパン屋さんも複数あります。おやつやお昼ご飯を買って、公園で食べながらのんびり遊ぶのもとってもおすすめです。
是非一度遊びに行ってみてください！
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