【画像】雅子さまのイギリスでのマスクは馬アレルギー?理由はなぜ?

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2024年6月23日から29日の間、天皇陛下と雅子さまがお二人でイギリスを訪問されました。

滞在4日目となる25日には、国賓としての歓迎行事に臨まれました。

ザ・マルと呼ばれる大通りでのパレードに参加され、チャールズ国王夫妻と馬車でバッキンガム宮殿へ向かわれました。

両陛下が馬車から集まった人々に手を振って応じる中で、皇后雅子様のマスク姿に大きな注目が集まりました。

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目次

雅子様の白いマスク姿に注目!

2024年6月25日にイギリスで行われた歓迎パレード。

馬車でカミラ夫人と共にバッキンガム宮殿に向かわれる間、雅子さまが白いマスクをつけられていた姿が話題になりました。

一部では「まだコロナを心配してるのか」「歓迎パレードなのに…」など、批判的な声もあがっていたようです。

雅子さまが、歓迎パレードの場でマスクをしていた理由には何があるのでしょうか。

報道されているマスク着用の理由や、他にも何か理由があったのか、その内容についてまとめました!

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【画像】雅子さまのイギリスでのマスクは馬アレルギー?理由はなぜ?

馬アレルギー

雅子さまは、慢性的な「馬アレルギー」であるため、念のため白いマスクを着用されていたのだと報道されました。

英国の大衆紙「デイリー・メール」の電子版でも、健康上の理由であったことを説明する記事を公開しています。

実は、雅子さまの馬アレルギーは2019年に宮内庁から公式の情報として発表されています。

2019年11月、両陛下が即位の奉告のため伊勢神宮を参拝される際にも、雅子さまは儀装馬車ではなく御料車を使用されました。

上皇上皇后両陛下の時代は馬車を利用されていましたが、この時は天皇陛下だけが馬車を使われました。

その理由として、宮内庁は「雅子さまに重度の馬アレルギーがあるため御料車を使用します」と事前に説明されていました。

【動物アレルギー】
原因物質:動物の唾液や汗、糞やフケ、これらの付着した毛など

症状:くしゃみや鼻水といった花粉症のような症状、咳や息苦しさ、皮膚のかゆみなどさまざま。

発症すれば、稀にアナフィラキシーショックを起こし、命を落とす場合もある。

アレルギーを持たない人にとっては、「アレルギーくらいで」や「馬を触るわけでもないのに」と思われる方も多く、批判的な意見が出たのかもしれません。

しかし、くしゃみや鼻水・咳が止まらなくなると、それだけでも辛いものです。

イギリスで、後にも大事な行事が控えている中、周囲に迷惑がかかってしまうと考え、相談されてマスク着用を決められたのではないでしょうか。

特に馬車は、馬越しの風を吸い込むことになるので心配だったのかもしれません…

唇の動きを読み取られないようにするため

皇后陛下がマスクをしていた理由に、「読唇術で唇の動きを読み取られないようにしたのではないか」との声もあがっています。

パレードとなると、長時間撮影・報道され、カミラ夫人等と何を話しているのか注目する方も増えると予想されます。

日本に居る方々が余計なことに注目して、批判を浴びることのないように、日本側が余計な気を回したのではないかと言われています。

唇をよく動かす英語は、比較的読み取られやすいんだそうです。

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馬アレルギーは嘘?本当?

雅子さまが馬アレルギーだったという報道に、首をかしげた方もいたようです。

・過去に栃木県の御料牧場で子馬に触れられる様子が報じられていたこと
・幼少期は乗馬をされたこともあること
・犬や猫などの動物を飼っていること

上記のことから、ネット上には「本当にアレルギーなのか」という声も散見されました。

栃木県の御料牧場馬と触れ合っていた

過去に、栃木県の御料牧場で、雅子さまが子馬に触れられる様子が報じられています。

しかしその馬はオマーン国王から贈られた子馬であり、メディアに向けて触れ合う必要があったのではないかと想像できます。

当時はまだ馬アレルギーを公表されていませんでした。

宮内庁関係者は、

雅子さまは、ご結婚前から馬アレルギーをお持ちだったそうです。
それでも動物好きの雅子さまは馬に対しても愛情をお持ちで、特に幼少期の愛子さまには馬と触れ合う時間を持たせたかったのでしょう。
馬に近づく前にはアレルギー薬を飲まれ、マスクを二重にしてつけられるなど、万全の対策を取られていたそうです。

と話されていたそうです。

実際に、雅子さまが馬車に乗られたのは、2024年6月のイギリスの歓迎パレード以外では一度も見当たりません。

幼少期に乗馬をされていた

雅子さまの子供の頃の写真で、乗馬をされていた時に撮影されたものがあります。

しかし、乗馬などをされて馬と触れ合ったからこそ、馬アレルギーが発覚したのであって、乗馬などで馬と触れ合う機会がなければ気づきようがありません

そのため幼い頃に乗馬をされていた写真があっても、馬アレルギーであることには矛盾しないと思われます。

犬や猫を飼っている

動物アレルギーをもつ人は、全ての動物の毛に反応するわけではありません

例えば猫アレルギーの人でも、犬の毛やフケは全く問題ない、という人はたくさんいます。

アレルゲンとなりうる動物は、猫や犬のほか、ウサギや鳥等様々なものがあります。

雅子さまは馬アレルギーですが、猫や犬の毛は大丈夫なのではないでしょうか。

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まとめ

イギリス訪問での歓迎パレードで注目された、雅子さまのマスク姿。

様々な憶測はあるものの、パレード以外の行事には素顔で臨まれていることから、やはり発表されている通り馬アレルギーなのではないでしょうか。

マスク無しの笑顔を見たかったのも本心ですが、これからも健康最優先で、公の場に出ていただきたいですね!

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この記事を書いた人

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北陸在住子育て中のママです。
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