NHK連続テレビ小説「ブギウギ」
この「ブギウギ」で俳優の趣里さんを知った人も多いかもしれません。
しかし以前からの趣里さんを知る人の間では、「ブギウギで顔が変わった!」という声があがっています。
スズ子役の趣里さんがあさイチに出演!
「ブギウギ」でヒロイン福来スズ子を演じる趣里さんが、ついにあさイチのプレミアムトークのコーナーに出演!
ブギウギ次週予告のあと、趣里さんの顔のアップが来るのを待ち構えていた人も多いのではないでしょうか。
そんな趣里さんですが、ブギウギが始まってからというもの、SNS等で「顔が変わった」という声が後を絶ちません。
幼い顔立ちの印象がある趣里さんですが、スズ子を演じる前とではどのように変化しているのでしょうか。
画像を比較して検証したいと思います。
【比較画像】趣里はブギウギで顔が変わった?
▲2021年の趣里さんと、2023年ブギウギでの趣里さん
髪形やメイク違うことで印象が大きく変わっているせいもありそうですが、ブギウギ撮影時の趣里さんは、かなり顔がふっくらしています。
同じ笑顔でも顔が痩せている時の方がクールな印象がありますね!
▲2018年ブラックペアンの時と、2024年ブギウギクランクアップ時
ブギウギ撮影時の方が顔の肉付きが良くなったせいか、少し目が細くなっているようにも見えます。
▲こちらも2018年ブラックペアンの趣里さんと、2023年の趣里さん
同じく顔は肉がついて丸くなっており、眉のメイクの角度が全然違います。
▲2020年の趣里さんと、2023年ブギウギ撮影期間の趣里さん
ブギウギ撮影時の方が顔がふっくらしたことに加え、メイクも柔らかめで優しそうな雰囲気がありますね。
全体の比較画像を通して、たしかに顔がふっくらされて頬に肉がついているものの、顔立ち自体はそれほど変わっていないように感じます。
「ブギウギ」以外の出演作品
趣里さんの主な出演作品はこちら
リバース (2017年/ドラマ)
三浦貴大さんが演じる、議員秘書の妻を演じました。
不倫に走った旦那の携帯に電話をかけ続けたり、ゴミ袋をドアの高さまで積み上げたりする、狂気的な演技が話題に。
友達からも「ヤバイね。」と言われる程のヤバイ役だったそう。
ブラックペアン (2018年/ドラマ)
周囲の看護師と群れることを好まず、無駄なコミュニケーションをとることもない、無口でクールな看護師役を演じました。
イノセンス (2019年/ドラマ)
主人公の弁護士坂口健太郎演じる拓専属のパラリーガルで1児の母でもある・城崎穂香役を演じました。
おとぎ話みたい (2013年/映画)
自分に理解を示した社会科教師・新見に抱く恋心を描く、田舎の高校生しほを演じました。
生きてるだけで、愛。 (2018年/映画)
精神に問題を抱え、恋人と同棲する家で寝てばかりの日々を過ごす主人公の寧子を演じました。
何を言っても反応の薄い恋人・津奈木に苛立ちを募らせる中、彼の元恋人が現れる。その女性の助けで、寧子は自立と社会復帰に向かっていきます。
ほかげ (2023年/映画)
女性が空襲で焼け残った居酒屋に住み、売春をしながらなんとか暮らす主人公の女性を演じました。
ブギウギで趣里さんを初めて知った人が、「ほかげ」や「生きてるだけで、愛」などの作品を観ると、イメージが違いすぎてびっくりされるかもしれません。
趣里さんはクールな役や影のある役を演じることも多く、見た目もシュッとした印象があります。
世間のイメージもスズ子のような明るい感じより、冷たい・変わり者というような印象があったのかもしれません。
元々の趣里さんへのイメージがあるところに、福来スズ子というタイプの異なる役柄が乗ったことで、「趣里さんのイメージと違った」→「顔が変わった」とも言われるようになったのではないでしょうか。
顔が変わったというより、役に合わせて顔つきが変わったのかもしれませんね!
苦手だったけどブギウギで好きになったとの声も!
SNS上では、「趣里さんのことが苦手だったけど、ブギウギでの演技を見て好きになった!」との声もみられます。
趣里さんの演技を見るのは「ブギウギ」が初めてという人も多いと思います。
これまで趣里さんの演技を見たことがなかった人でも、「こんな感じの人なんだ〜!」とイメージが変わったのではないでしょうか。
まとめ
「ブギウギで顔が変わった」と話題の趣里さん。
確かにブギウギ撮影時は、それ以前よりふっくらされていますが、顔のパーツ自体はそれほど変わっていないように感じました。
また、これまでのイメージにないタイプの役柄を演じたことで、「顔が変わった」と言われるようになったのではないでしょうか。
次に出演する作品ではどんな演技を見られるのか楽しみですね!
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