【謝恩会ムービー】作ってはいけない『がっかり動画』とは?【幼稚園・保育園】

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保育園や幼稚園の謝恩会で流す感謝のビデオメッセージ、結婚式のプロフィールムービーなど、大きな門出の時には動画がつきものになっている現代。

イベントに参加する側としては、ムービーが始まると「おっ!」と思って注目しますし、イベントの中でも大きな楽しみの一つですよね。

謝恩会を開催するにあたって、「ありがとうムービー」は絶対ほしい!でも業者に頼むと、修正の回数に制限もありますし、イメージと違う出来になってしまうこともしばしば…。もちろんお値段的にも高くつきます。

しかし今はパソコンだけでなく、タブレット・スマートフォンでも、オリジナルの動画を作成することができます。準備や作業は大変ですが、できる範囲で、みんなの素敵な思い出になるムービーを作りましょう。

この記事では、
保育園・幼稚園の謝恩会準備で「ムービー作成担当」になってしまった方へ、
ありがとうムービー作りにあたり気を付けることをご紹介します。

次以降の記事では動画の構成の仕方や、制作例、必須の下準備などもご紹介しています。
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目次

あるある。こんな『がっかり動画』・・・

友人の結婚式などで、楽しみにしていた動画がイマイチ面白くなかったり、選ばれた写真が良くなかったり、他の友人は写ってるのに自分の写真がなかったり…。ムービーが始まりわくわくした分、余計にがっかりしてしまった経験はないでしょうか。

ゆりめろさん私はとても仲の良かった友人の結婚式に参加したとき、新婦のプロフィールムービーに友達との写真が次々流れる中、自分との写真が最後まで一枚も出てこなくて、とても悲しくなった経験があります…。

『がっかり動画』を作らないようにするためには、下準備がとても大事。昔から「段取り八分」という言葉があるように、段取りや下準備が終わったら、もう8割方できたも同然。

せっかく頑張って作るのですから、誰にもがっかりしてほしくない。(変な恨みも買いたくないし)

謝恩会の『がっかり動画』にはこんなパターンがあります。

自分の子供の写真がない・他の子と比べて極端に少ない

これが一番がっかり…というより、感動も消え去り悲しくなってしまいます。参加者にとっても大変失礼にあたり、一番やってはいけません。(※しかし年長さんになってから転園してきたなど、写真が少なくて仕方ない場合もあります。)

写真や文字の動きが速すぎる

あれもこれも載せたい!と詰め込みすぎてしまうと、写真一枚に割り当てられる秒数が短くなってしまいます。写真一枚一枚の時間が短いと、観ている人は自分の子が写ってるのか写ってないのか探すので精一杯「もっとゆっくり観たかった。」と不完全燃焼感が残ります。

また、躍動感をつけようと無駄に写真を下から上に!右から左に!と動かしてしまうと、同じくゆっくり見たいのに追いかけてばかりになる原因に。下手に動かしまくるよりは、全く動かさない方が断然良い仕上がりになります

集合写真ばかり

できるだけたくさんの子を何回も映してあげたい気持ちがあふれてしまい、集合写真や大勢で写っている写真ばかりになってしまうことがあります。

枚数は限られていますが、できるだけ、子供たちの表情がわかる程度に大きく映っているもの(ぱっと見て誰の写真か分かるようなもの)をできるだけ多く取り入れるようにしましょう。

たくさんの子供が小さく写っている写真が何枚も続くと、面白みもないですし、どこに写っているのか探すことに精一杯で疲れてしまいます

ストーリー性がない(=何の脈絡もなく写真を流しているだけ)

感動を呼ぶムービーをつくるには、ある程度の「ストーリー性」があること重要になってきます。

規則性がよく分からない順番で、ただ子供たちの写真が音楽に乗って流れているだけ・・というムービーでは、いくら我が子が数枚写っていても、つまらなさを感じるものです。

自分たち保護者や、先生、子供たち自身が思い出に浸れて、楽しかった数年間の記憶を掘り起こすような、基本となる「構成」をしっかり決めてから、制作を進めていきましょう。

構成の決め方具体例は下の記事で解説!

▼「ムービー制作が決まったら最初にやること」「謝恩会ムービー制作に必要なものリスト」についても解説

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