【虎に翼】美佐江の娘は美雪(みゆき)!今後どうなる?【ネタバレ】

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NHK連続テレビ小説「虎に翼」。

2024年9月13日に放送された次週予告で、美佐江のような少女が登場し、お茶の間に衝撃が走りました。

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目次

【虎に翼】サイコパスみさえが再登場!「怖い」とネット悲鳴!

2024年9月13日に放送された次週予告では、寅子と桂場が対立しているような音声の中、寅子の背後から美佐江とよく似た人物が近づいてくる様子が。

女性はセーラー服姿。寅子が衝撃を受け、腕を確認しているようなシーンもありました。

美佐江らしき人物の再登場に、ネットでは「怖い!」「イマジナリー美佐江?」と騒然となりました。

美佐江は上京した後どのように過ごし今後はどうなるのでしょうか。

本記事では、セーラー服の女性の正体や、美佐江の上京後のストーリーについて、セリフも含めネタバレあらすじをまとめています

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【虎に翼】美佐江の娘は美雪(みゆき)!今後どうなる?【ネタバレ】

※ここからストーリーのネタバレになりますのでご注意ください。

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寅子が東京家裁の廊下を歩いていると、歩いてきた少女に声をかけられました。

もしかして、佐田先生ではないですか ?

その少女は、かつて新潟で出会った美佐江にそっくり。

寅子は一瞬 絶句した後、口を開きます。

美佐江さん?

美佐江が学生だった新潟地裁にいた頃からすでに20年近く経っており、美佐江は30代になっているはずです。

どう見ても美佐江にそっくりな少女。

寅子が、自分を知っている理由を聞くと、「有名だから」と答えます。

この少女は、並木美雪(なみき みゆき)という名前。

駅の階段から同級生の男子を突き落としたことで、審理中でした。

美雪と美佐江との関係がわからないまま審判の日になり、美雪は不処分となりました。

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ある日、ひとりの老女が寅子を訪ねてきました。名前は並木佐江子

並木美雪の祖母で、森口美佐江の母でした

佐江子によると、美佐江は3歳の娘を残して自殺したとのこと。

佐江子の夫の森口は「三条の名士の名に泥を塗りたくない」と美雪を引き取ろうとしなかったため、離婚して美雪を引き取り育てたことなどを語りました。

そしてある手帳を見せてきました。

それは「美雪、愛してあげられなくてごめんね。」という言葉をはじめとする、美佐江の気持ちが綴られたものでした。

田舎では特別だった自分が、東京ではただの女にすぎないと気付いたこと。

妊娠すれば特別な何かになれると期待したが、無駄だったこと。

さらには

「あの人を拒まなければ何が変わったのか?あの人は私を特別にしてくれたのだろうか?」

という記述を見て、寅子は衝撃を受けます。

あの人とは、おそらく寅子のこと。

あのとき自分が美佐江を救えなかったせいだと、寅子は絶望するのでした。

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その後、寅子は新潟にいた時に美佐江を救えなかったことを後悔し続けていました。

例の子、やっぱり美佐江さんの娘だった。
そして美佐江さんは彼女が小さい頃に亡くなっていた。
「何も知らせがないのは彼女がきちんと暮らしているということ」
そう言い聞かせてきた結果がこれ。
蓋をしてきたものと向き合うのは苦しいわね。

航一は、子供との溝に悩んでいた時、寅子からかけてもらった魔法を寅子にかけます。

ちちんぷいぷい〜!

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その後、並木美雪は、再び友達に売春させ金品を盗む事件を起こします。

取り調べを受けた後に、家庭裁判所に送致されてきました。

美雪は悪びれずに寅子に言います。

全部私がやりました。
お金で若い私たちを自由にできると思い込んでいるおじさんたちを懲らしめる。
それは悪いこと?
先生はどうしてだと思います?
どうして人を殺しちゃいけないのか。

新潟にいた時、美佐江からされた質問と同じことを聞かれ、寅子は一瞬動揺しますが、美雪に向き合い答えます。

全ての国民は平等で個人の人権が尊重されると定められているから。
人権はどこでも誰でも人が人らしく生きていく権利。
殺された側も殺す側も「人らしさ」を失うことになる。

奪われた命は元に戻せない。
死んだ相手とは言葉を交わすことも、触れ合うことも、何かを共有することも、永久にできない。
だから人は生きることに尊さを感じて、人を殺してはいけないと本能で理解している。

ここまで話して理由もわからず 納得ができないなら、
「納得できなくても黙って従いなさい。」としか言えない。
権利を奪う側の納得はいらない。
理由がわからないからやっていいじゃなくて、わからないからこそやらない努力をすべきと思う。

その言葉を聞いた美雪は、「寅子を傷つければ特別で有名になれる」と、ポケットからナイフを取り出しました。

あなたもお母さんも何も特別じゃない!
手帳を読んで気づいた。
美佐江さんはとても頭は良かったけれど、どこにでもいる女の子だったと思う!

そして、

親に囚われ続ける必要はない。
どんな親を持っていても、何をされてもされなくても、関係ない。

と美雪を諭します。

その後、民間の厚生施設での試験観察を終えた美雪は、面会した寅子に「祖母の佐江子と一緒に暮らしたい」と本音を話します。

祖母と故郷に帰る美雪を見送り、寅子は家裁変革への決意を固めました。

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美佐江とはどんなキャラクター?

森口美佐江は、寅子が新潟地裁三条支部に勤務していた時に知り合った少女。

三条の大地主の娘で、当時、東京の大学で法律を学ぶことを目指していました。

成績優秀で礼儀正しく、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れていました。

他の生徒たちに勉強を教えるなど優等生な顔を持つ一方、窃盗や売春をあっせんしたり、「殺人がなぜいけないことなのかわからない」と寅子に問いかけるなど、ギャップのある言動で寅子を困惑させてきました。

視聴者の間では「サイコパス美佐江」などと呼ばれて注目されていましたが、東大に合格して寅子と深く関わらないまま上京し、その後の消息や動向は描かれていませんでした。

▲楽天やAmazonでは、番組台本そのままに加え、本番のドラマではカットされたシーンやセリフも掲載されているシナリオ集が販売されています

台本を読むだけでもかなり楽しめそうですね。

とらつばロス予備軍の方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

新潟時代には強烈なインパクトを残しながら、流れるように上京し、消息が途絶えた美佐江。

美佐江役の片岡凛さんの登場に、視聴者も衝撃を受けましたが、その正体は娘の美雪でした。

もうすぐ最終回を迎える「虎に翼」。

物語がどのように駆け抜けていくのか楽しみですね!

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