2024年のパリオリンピックで、男子ブレイキンに出場した「Hiro10」こと大能寛飛選手。
パリオリンピック出場時まだ19歳の若手ダンサーですが、オリンピックでのパフォーマンスや対戦相手へのブーイングでも話題になり、世界中から注目されています。
ニュース記事などを見て、ダンサーネーム「Hiro10」の読み方が気になった方も多いのではないでしょうか。
Hiro10の読み方はヒロテン?ヒロト?【ブレイキン】
パリオリンピックのブレイキン放送時、実況・解説者は、「ヒロテン!」「ヒロト!」と、どちらの名前も叫んでいました。
ネットニュース等でしかHiro10選手の記事を読んでいない方や、ブレイキンの解説で様々な呼び方を聞いた方は、「本当の読み方は何?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Hiro10選手の名前の読み方や、Hiro10のダンサーネームの変更の経緯等について、整理してまとめました。
Hiro10の読み方が変わった!ヒロテンに変更の理由はなぜ?
ブレイキン大能寛飛選手のダンサーネームは「Hiro10」読み方は「ヒロテン」です。
元々は「ヒロト」という読み方で活動していましたが、パリオリンピックを機に本人と競技団体の意向で「ヒロテン」に変更されました。
日本では「10」を「ト」と読めますが、海外の人は「ト」とは読まないからだそう。
今後の海外での活動を見越し、「10」を「テン」と読むことに変えたんですね!
大能寛飛(おおの ひろと)選手のプロフィール
名前:大能 寛飛(おおの ひろと)
ダンサーネーム:Hiro10
ダンサーネームの読み方:パリオリンピックを機に「ヒロト」→「ヒロテン」に変更
生年月日:2004年12月4日
出身:石川県金沢市尾張町
所属:JINJO CREW(韓国)
2024年のパリオリンピックでは、Hiro10選手は素晴らしいパフォーマンスを見せながらも、予選敗退となりました。
しかしその圧倒的なダンス技術は観客を魅了し、Hiro10を負けとした判定に会場からは大ブーイング。
それがニュースでも広く取り上げられたこともあり、Hiro10の名前は一躍世界に広まりました。
ダンスを始めたのは9歳
ダンスを習っていた妹さんの影響で、9歳からダンスを始めました。
兄姉がしていたからなんとなく一緒に…というのはよく聞きますが、妹さんが先に始めていたんですね!
Hiro10の由来
Hiro10の元々の由来は、「ゲームでつけたニックネーム」だそうです。
DSのゲーム機を使用時ニックネームをつける場面があり、そこでつけていたニックネームが「ひろてん」。
「なんかひろてんってかわいいなー」と、平仮名で付けていたそうです。
気軽に付けた名前が、今や世界に羽ばたいていると考えると、感動しますね!
まとめ
2024年のパリオリンピックで、一躍その名を轟かせたHiro10こと大能寛飛選手。
パリ五輪では予選敗退となったものの、その圧倒的なダンス技術は観客を魅了してくれました。
世界に羽ばたくためにも名前の読み方を変更したHiro10。
今後の活躍も楽しみです!
▼【画像】Shigekixが岩ちゃんにそっくり!市原隼人・ノブとも画像比較!
コメント