2024年の年末に最初の報道があった、中居正広さんの女性トラブル。
それをきっかけに、フジテレビの体質の問題が徐々に浮き彫りになり、余波がとてつもないことになっています。
中居正広さんの女性トラブル報道の余波がすごい!
中居正広さんのトラブルにフジテレビ社員が関与したとする報道により、明るみになった闇深い会社自体の問題。
不信感が募るフジテレビに対し、CMの差し止めを希望する企業が続々と増えてきています。
フジテレビの闇深い体制が報道されてからというもの、トヨタ自動車や明治安田生命、日本生命などの大手企業が即座にCM放映を停止。
初めは7社、それから11社…と、段階を踏んで撤退企業の数が増えていく中、CMの放映を継続している企業も一定数存在しており、注目を集めています。
本記事では、フジテレビでのCM放映を継続している企業の一覧と、撤退しない理由を整理してまとめました。
【一覧】フジテレビCM継続企業まとめ!
▼2025年1月26日時点でフジテレビのCMを継続している主な企業はこちら!
(五十音順)
アートネイチャー
旭化成
アドバンスト・メディア
Amazon
いすゞ自動車
いなば
Indeed
大塚製薬
カルビー
かんぽ生命
キンライサー
ギークリー
公文
クリスチャンディオール
Gunho
コーエーテクモ
サカイ引越センター
品川美容外科
JERA
セレマ
SoftBank
タイミー
大和証券
高須クリニック
東京インテリア
東京海上日動火災保険
DUO
西松屋
日清食品
ニトリ
日本ケンタッキー
日本郵政
ネスレ
ノーベル製菓
ハウス食品
はごろもフーズバンダイナムコ
P&G
フジパン
マイナビ
三井不動産
明治
森永製菓
ヤマザキナビスコ
ユニクロ
ライフネット生命
ラクス
リクルート
Y!mobile
etc...
2025年1月25日時点で、フジテレビでのCM放映を見合わせた企業は75社を超え、CM差し替えの本数は350本以上にのぼると報道されています。
1月25日、ある番組を1時間見ていたら、ACジャパンとニトリのみ繰り返し流れていました…
ほとんどの企業が即撤退かと思いきや、フジテレビのスポンサー数約150社のうち、まだ約7割程度は残っているとのこと。
しかし、このままCMを出し続けると企業へのイメージダウンにつながりかねないことから、今後も撤退していく企業は増加していく可能性は高いです。
【考察】フジテレビでのCMを差し止めない理由はなぜ?
多くの企業がフジテレビでのCMを差し止めている中で、スポンサーを継続し続けている企業の存在。
イメージダウンにもつながりそうな選択ですが、その理由は一体なぜなのでしょうか。
理由1:撤退するとデメリットがあるから
スポンサー企業側が、フジテレビとの契約内容を遵守したいという可能性があります。
途中で撤退した場合に違約金が発生するなど、スポンサー企業側に発生する金銭的なデメリットにより、撤退しないほうが良いと判断している場合があります。
逆に言えば、現時点で交わしている契約期間が終了したら「次の契約更新はしない」と決めている企業もありそうですね。
年度始めの4月には一体どうなっているのでしょうか‥。
理由2:広告効果を重視
フジテレビを通じた広告効果を重視しているという企業も多数残っていると思われます。
フジテレビは全国ネット、大人気番組が沢山あり、大人のみならず子供も沢山見ているチャンネル。
CM差し止めをしないことで生じるマイナスイメージよりも、ライバル企業が減った現在の方が、広告効果が高くメリットがあると考えている可能性もあります。
テレビを広告媒体として重視しているような企業では、イメージダウンの影響とCMの広告効果を天秤にかけて慎重に選択しようとしているのでしょう。
特に今はフジテレビ自体が注目を集めていて、残った企業が目に付くため、逆にチャンスと捉える企業もあるのではないでしょうか。
まとめ
中居正広さんの女性トラブルを発端に、暴かれつつあるフジテレビの闇。
噂が本当か嘘かに関わらず、今残っているスポンサー企業もこのまま残り続けるかどうかわかりません。
フジテレビの長い歴史が終わってしまうかもしれませんね。
▼【時系列】中居正広のトラブルはいつの話?わかりやすく簡単に解説!
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