2024年パリオリンピックの新種目 ブレイキン。
ブレイキン女子の日本人選手として注目が集まっているのは、B-Girl Amiこと湯浅亜実選手です。
ブレイキン湯浅亜実選手は、ダンスだけでなく、英語がペラペラなことや見た目の可愛らしさなどでも注目を集めています。
【パリオリンピック】ブレイキン湯浅亜実の英語に注目!
ブレイキンの日本人選手として活躍が期待されているAmiこと湯浅亜実選手。
湯浅亜実選手は、埼玉県出身の ブレイクダンスダンサー。
ダンサーネーム「B-Girl Ami」として知られています。
可愛い見た目とは裏腹に、ダイナミックでかっこいいダンスで人々を魅了するAmiさんですが、日本生まれ日本育ちなのに英語がペラペラなのはなぜ?と注目されています。
本記事では、ブレイクダンサーのAmiさんが、なぜ英語がペラペラなのかを含め、学歴等について情報をまとめました!
湯浅亜実の学歴(中学•高校•大学)まとめ!
中学
B-Girl Amiこと、湯浅亜実さんの出身中学は「川口市立北中学校」です。
小学一年生の時からダンスをしていて、中学も車で埼玉から神奈川県まで2時間かけてスクールに通っていたAmiさんですが、部活はなんと「手芸部」!
お母さんの影響で、小さいころからお裁縫が好きで、今でも帽子などを自分で編んだりしています。
すごい…!
インタビューでも、「もしブレイクダンスをしていなかったら?」との問いに「母親と料理と手芸をしていたかも」と答える程、好きなことのようです!
高校
Amiさんの出身高校は、「埼玉県立川口高等学校」です。
高校にはダンス部があったものの、「他でレッスンを受けている子はダメ」という感じがしたことからダンス部には入らなかったとのこと。
なんと、高校在学中から、世界各国で行われる世界大会にも出場しています。
高校2年生で大学進学を考えるようになりますが、ダンスの時間を削りたくないという思いから、早々に指定校推薦を狙っていたそうです。
大学
Amiさんの出身大学は、「駒澤大学文学部英文学科」です。
元々ブレイクダンスだけの生活になるのは嫌だと考えていて、高校の時から大学進学を考えていたそうです。
世界大会で海外に行く機会もあることから、言語学を専攻しようと考えていたそうですが、プロの活動のことを考えて、日程的に両立しやすい英米文学を専攻したとのこと。
結果的にそれが大正解で、言葉だけでなく、文化的な背景を学べたことがAmiさんに合っていたそうです。
ちゃんと自分で考えて行動・選択していてすごいですね!
【動画】B-Girl Amiが英語ペラペラな理由はなぜ?
▲9秒くらいから、Amiさんが英語でインタビューに答えている様子が見られます。
Amiさんが世界に興味を持ったきっかけとして、高校生の時、ダンスの大会に出場するためオーストラリアに行った時のことを話しているインタビュー記事がありました。
初めて大会に参加するためにオーストラリアへ行ったとき、「ブレイクダンスがあれば、世界の人とすぐにつながれるんだ」という発見があったのです。
ブレイクダンスが好きな人たちが集まっていて、もう国境や国籍といった境界線のない世界でした。
言葉は拙くとも、ブレイクダンスがあればコミュニケーションがすぐに取れるので、それが楽しくて。
引用:EY
高校時代には既に、拙い英語とブレイクダンスでコミュニケーションをとり、頑張っていたようです。
大学時代は言語学ではなく英米文学を専攻していたものの、そこで英語の基礎や海外の文化などを学ばれています。
「英会話」については、「英会話を習った」との情報はないことから、大会などで海外に行くたびに、現地で実践しながら少しずつ身につけていったようです。
また、2016年に知り合ったカナダ人のイルズさんと5年以上交際されています。
なんとAmiさんの婚約者・イルズさんもブレイキン選手!
恋人と話す言語が英語であれば、めきめき上達していくのは当然ですね!
まとめ
ダンスやルックスだけでなく、ネイティブな英語も評価されているB-Girl Amiさん。
Amiさんの英語力には、先を見据える力や行動力により、自力で身に付けたものということが分かりました。
婚約中の恋人・イルズさんとの今後についても注目です!
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