日本時間の2024年8月10日、フランス・パリにてパリオリンピックのブレイキン女子の競技が行われました。
今回新競技として初めてオリンピックで行われたブレイキン。
その初代王者に日本の湯浅亜実選手が君臨しました!
【パリオリンピック】湯浅亜実選手がブレイキンで金メダル!
2024年8月10日にコンコルド広場で開催されたブレイキン女子。
日本の湯浅亜実選手が金メダルを獲得し、初代王者に輝きました!
夜中の開催だっただけに、パリオリンピックでの活躍を見逃した方も多いのではないでしょうか。
本記事では、湯浅亜実選手の演技動画をまとめました!
【動画】ブレイキンAmi(湯浅亜実)パリオリンピックのダンスまとめ!
パリオリンピックで採用された唯一の新競技、ブレイキンはDJがかける音楽に合わせて1対1で交互に即興でダンスを披露し、技術や表現力、独創性などを競います。
25歳のAMIは決勝でリトアニアの17歳で去年の世界選手権を制したダンサーネームNICKAのドミニカ・バネビチ選手と対戦しました。
1ラウンドでキレのある動きで音楽にあわせてピタリと動きを止める「フリーズ」を決めました。
2ラウンドでは足さばきを見せる「フットワーク」を見せました。
3ラウンドでは音楽との融合性「ミュージカリティ」で高得点を挙げ、3対0(6ー3、5ー4、5ー4)で勝利し、金メダルを獲得しました。
▼金メダルを獲得した直後のコメント
「本当は決勝で披露する予定だったムーブを準決勝で出したので、決勝は楽しんで思い切りいこうと思っていた。いかに自分らしさを出せるかを考えて練習してきたので、緊張はしたが、いい意味でプレッシャーは感じなかった」
「本当なら泣きたいくらい、うれしいはずだが、まだ実感が沸いておらず、ふわふわした感じ」
堂々と楽しんでいる演技。とてもかっこいいですね!
日本の選手が初代王者とは、誇らしいです。
次の大会では「ブレイキン」なし!?
2028年に開催予定のロサンゼルス五輪では、競技から除外されることが発表されました。
今後ブレイキンが競技として復活するかどうかは分かっておらず、日本の湯浅亜実選手が最初で最後の五輪女王になる可能性もあるとのこと…!
なんで〜!?
そもそも若者の「五輪離れ」を防ぐために取り入れられた「ブレイキン」。
利用するだけ利用して、コロコロ方針を変えないで欲しいですね。
まとめ
見事初めてのオリンピックで金メダルを獲得した湯浅亜実選手。
盛り上がった競技だっただけに、次回のオリンピックでは競技として採用されないのがとても残念ですね。
しかし、今回のオリンピックを機にブレイクダンスに興味を持った方は世界的に増加したのではないでしょうか!
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